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イベント&コラボカフェ(ペルソナ・デビサバ)

Persona Show Case Welcome to Club Velvet(WAKAさん&小西さんステージ)

こんにちはやっつんです。諸事情(主に科学ADVと石川界人さん履修)でバタバタしていてご無沙汰しておりましたすみません……!橋上サライはいいぞ。

早速ですが5月17日と18日、P3D&P5D前夜祭「Persona Show Case」にいってきました!
1日目の「史上最強の姉妹ゲンカ」はダンサーさんがメインのまるでD実写化(一部ミュージカル)のようなステージイベント。
2日目の「Welcome to Club Velvet」は2会場3ステージを使ったオールナイトのクラブイベント。
どちらも新しい試みで、それぞれとても楽しかったです!


さて


小西さんの話をしようか。


イベント全体は各媒体や皆様のレポにおまかせしまして、ここではひたすら「Welcome to Club Velvet」のclub asiaメインフロア 00:40〜01:40(実際は押し押しでしたがw)で行われた「DJ WAKA with guitar 小西利樹」ステージの話をしたいと思います。今日も元気にアトラスサウンドチームを愛でるブログですよろしくお願いします!!


まず小西さんのご紹介を簡単に。サウンドチームの中ではいちばんの新人さんですがアトラスのキャリアは長く、2001年にデバッガーとして入社後プランナーを経て2010年からサウンドチームの一員としてご活躍されています。
もともとサウンド希望&アトラス愛で入社された方で、その辺り本当に良い話なのでどこかのインタビューで是非……
ギターの腕前に定評があり、ご自身の担当以外に喜多條さんや小塚さんの曲にギターを入れることもあるそうです。
お名前が表に出るお仕事としては既存曲アレンジが主でしたが、ペルソナQでは喜多條さんとお二人でメインコンポーザーを務められ(『おともだち』や第2迷宮以降の迷宮曲などをご担当)、他にもDSJの『嘆きの胎』や真4の『築地本願寺』など少しずつご作曲の場も増えてきています。

そして2018年5月18日、ついにステージデビューでございます!パチパチ!
初報を見た私は思わず「この瞬間を待っていた!!」と叫びました。どうでもいいですが最近石川界人さんを推してるおかげでプロテインが気になります。


さてイベント当日、夜10時過ぎの花屋は家族や恋人にお花を買って帰る男性で賑わっておりました。そんな中私は笑顔で「赤と青でブーケ作ってください」と差し入れを調達し深夜の渋谷へ……どうでもいいですが最近カオスシリーズを履修したので渋谷が聖地だらけで楽しいです。ライブ会場のすぐ裏がカオチャの回転DEADの現場でねって脱線し放題ですみません会場へGO!


まずはセットリスト!

――――――――――

Blooming Villain (ATLUS Konishi Remix)
Heartful Cry (ATLUS Konishi Remix)

Want To Be Close (ATOLS Remix)
Deep Breath Deep Breath (Yuu Miyake Remix)
全ての人の魂の戦い (Daisuke Asakura Remix)
Burn My Dread -Last Battle- (輪廻転生)
Wiping All Out (ATLUS Kozuka Remix)
キミの記憶 (ATLUS Meguro Remix)
A Way of Life (ATLUS Kitajoh Remix)
Our Moment
GROOVY
Will Power
Last Surprise (インスト)
Tokyo Emergency
Tokyo Daylight
母のいた日々 (ATLUS Kitajoh Remix)
Life Will Change (インスト)
Beneath the Mask (KAIEN Remix)
星と僕らと (tofubeats Remix)

試験中…
The Junes Hero (Elrectro mix)
霧 (ATLUS Konishi Remix)

――――――――――

※5月24日『Deep Breath Deep Breath (Yuu Miyake Remix)』を追加しました。

最初に注意なのですが、これステージ終わって泣きながらスペシャルドリンク(ZIMAにclubasiaは青、duoは赤のリキュールで色付け)をあおりつつ書き出したものなので間違いや抜けのある可能性が高いです。特にRemixなんて「聴いたことない感じだったからたぶんD新規の」みたいなノリで書いてますので温かく見てやっていただけますと幸いです。
それでも選曲が「あーさすがWAKAさんと小西さんわかってらっしゃる!! WAKAってらっしゃる〜〜!!」と五体投地の素晴らしい流れだったおかげでほとんど記憶に残ってるのがすごいですよね…本気で神セットリストでした。

だって頭から『Blooming Villain(小西さんのDリミックス)』ですよ!!
先日のP3D&P5D体験会でこの曲をプレイした時、サビで号泣して画面がぼやけるセルフハードモードに突入してしまった私はこの時点でしにそうでした。原曲から大好きなんですけど、小西さんのはサビのギターの熱量がたまらないんですよ……
しかも『Heartful Cry』と合わせてゲーム発売前にいきなり生演奏でぶつけてこられるわけですからね。相変わらずどSに定評のあるアトラスですね好き。
その『Heartful Cry』もまたファンの琴線に響くリミックスで、確か『×××(発売前につき自主規制』や『×××(同)』のフレーズが入った静かめの間奏…からギターでブチ上げていく後半の緩急がすごくよかったです。

ここでWAKAさんと小西さんの初MC!
演者さんの入りとオープンがほぼ同時であまりリハする時間がなかったとか、今回の反応が良かったらまたこんな形での機会があるかもとか!
それと小西さん、本当は喜多條さんにも出てほしかったけど「いや僕は……」とご遠慮されたそうで(笑)
私そういう喜多條さんのひかえめなところもコンポーザーとして好きですけどうんやっぱり出てほしいな!そしてゆくゆくはサウンドチームでバンド組んでほしいな!と思いましたね(無茶振り)

MC明けはP3コーナー!なんかねーもうねーひたすら気持ち良かった記憶しかないんですよね〜(デレデレ)
相変わらずWAKAさんの繋ぎは気持ち良い…小西さんの音も気持ち良い…
今回はWAKAさんの流すミックス(ギター抜きの音源)に小西さんがギターを合わせる形で、おそらくバンドで合わせるのとはまた違った難しさがあったと思うのですけれど、それを全く感じさせない心地よいグルーヴ感でした。
お二人のコンビネーションもバッチリ!たくさんメールのやりとりをしたと話されていたので(笑)そういうところも良い空気感に繋がっていたのかなーと思います。もちろんステージのクオリティにも!

あと小西さんのパフォーマンスが初ステージのコンポーザーとは思えなくて震えました。めっちゃめちゃカッコ良かったです。完全にステージギタリストでした……何者なの彼……
演奏もめちゃくちゃ良かったです!小西さんのギターの良さは音源でも十分に伝わってきていましたが、やっぱり生の音圧とバンド感が加わるとすごい……やばい……語彙がまったく追いつかない、です……

あと小西さんがすごく楽しそうで嬉しかったです。この日は有り難くも最前列でガン見…拝見させていただいたのですが、『キミの記憶』をすごく嬉しそうに、歌詞を口ずさみながら演奏されている小西さんがやっぱり「アトラスサウンドチームの小西さん」で胸熱でした。
しかもちょうどそこの『Wiping All Out』『キミの記憶』『A Way of Life』の流れがですね、リミックスのご担当が順に小塚さん、目黒さん、喜多條さんなんですよね。なのでチームの皆さんがまるでDのパートナーのように現れて一緒にご演奏されて去っていく、みたいな感覚がして感動しました。サウンドチームの絆最高かよ……

P3アンカーはDの新曲『Our Moment』、かーらーのーP5コーナートップのD新曲『GROOVY』へ華麗にバトンタッチ!
この2曲、特に『GROOVY』は前評判からすごく高くて人気ですよね。私も大好きです。これからのライブやイベントでも盛り上がりそう!

そして来ました『Will Power』『Last Surprise』!後の『Life Will Change』と合わせてギターメロが主役で、もう、とにかく熱くてカッコ良かったです……!
原曲の良さとライブならではの良さ、その両方をしっかり感じさせてくださる小西さんの演奏、すごく素敵でした。
『Last Surprise』のサビの入りの音とかめちゃめちゃ艶やかで悲鳴が上がってましたし、『Life Will Change』も終始最高の盛り上がりでした!

その後そっと小西さんがはけて、しっとり心地よい『Beneath the Mask』と『星と僕らと』のDJプレイ。
『星と僕らと』のリミックス、クラブにピッタリで気持ち良かったです。星空を感じました……

それを聴きながら「(きっとこれで終わりなんだろうな、楽しかったな…)」とじんわりしていたわけですが、この後また小西さんをお呼びしてのラストコーナーがありまして!
WAKAさんの「ここにいる人たちはラッキーだと思う」、小西さんの「僕の大好きな曲です。皆さんも大好きだと思います(ニヤリ)」の振りから始まったのは、なんとP3の『試験中…』!!
すみません私これすぐに何の曲だか出てこなかった……(笑)!確実に聴いたことはあるけど、3?5?どこだったっけ……って考えてて、後から思い出してああ!ってなりました。
それからまた思い出したんですけど、小西さんはペルソナ20thフェスのサウンドハウスでもこの曲をピックアップしてるんですよね。もー本当に大好きなんだなって!こういう愛のままにわがままな選曲、大好きです(笑)!

そしてまさか、まさかの『The Junes Hero (Elrectro mix)』ですよ……!!これあれですよ、神アレンジしか入っていないと私の中で評判の、P4U早期購入特典アレンジサントラの陽介テーマ(小西さんアレンジ)ですよ!
もおーーこのCD何百回と聴いててほぼ脳内再生できるくらいなんですけど、こうしてご本人の音で生で聴かせていただける日が来るなんて……ありがとう……ありがとうアトラス……愛してる……

ラストは『霧』。もちろん足立が踊った小西さんアレンジ版です。
情報としてはどうでもいいことなんですけど一つ言わせていただけますか。私、P5の最推し曲が『Blooming Villain』で、P4の最推し曲が『霧』なんです。お察しいただければ幸いです……この辺り、正直、意識飛びそうなくらい楽しかったことしか記憶がないです……


最高オブ最高でした。幸せすぎました。今この文章を書きながらまたちょっと泣いてしまっていてすみません……
ひとつだけ心残りなのは、このステージの裏で小塚さんご出演の開発ウラ話トークが行われていたことです。サウンドチーム箱推し涙目のタイムテーブルだよ!(血涙)

そういうどう頑張っても全部を追えないところとか、コーナーによっては会場キャパが足りなくて入ることすらできなかったこととか、タイミングによっては入場にかなり時間がかかったこととか

*次回初参加の方向けに記録しておきますと、今回21:00から会場付近でチケットと入場用リストバンドとの引き換えが行われていたのですが、その告知が不十分で認知されておらず、スタートの23:00付近に人が集中して引き換えに30分〜1時間かかり(身分証確認とドリンクチケット交換も同時だったため時間がかかった)なかなか入場できない人が多かった……という感じでした。

惜しいなーと思う部分もありつつ、みんなで思い思いにペルソナミュージックを楽しむ場としてはとても良かったと思います。
ガチで音楽と向き合いたい人も、好きな音楽のある空間で仲間と楽しく過ごしたい人も、とにかく「ペルソナ」というコンテンツやキャラクターが大好きな人も、それぞれの楽しみ方ができる。それってめちゃめちゃ贅沢で素敵なことだと思います。
是非またの機会を!そして「ギタリスト 小西利樹」さんの益々のご活躍を!!期待しています!!



  • 2018.05.22 Tuesday
  • 00:30

喜多條さん

今日の喜多條さん(sky's the limit -special mix-)

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
旧年中お越しくださっていた皆様も、今年はじめましての方も、ひとつひとつのご縁をいつも嬉しく感じさせていただいております当ブログです。ご来訪ありがとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします【愛】


さてさて早速ですが、昨年末のペルソナ特番にて

Persona4 the Animation Series Original Soundtrack

の発売が発表されましたね!わーパチパチ!(リンクはAmazonさんへ)
これ何気にめっちゃ嬉しいです!特典で全部持っていても…
いえ、いるからこそ分かるでしょうあのDVDパッケージから取り出したり取り込んだデータの並びから目当ての曲を探したりの微妙な面倒さが…(笑)!
まとめて聴くと新鮮な感動もありそうですし、手に取らせていただける4月が今から楽しみです。商品化本当にありがとうございます!

ちなみに内容は

『Persona4 the ANIMATION』 『Persona4 the Golden ANIMATION』 のオープニング・エンディングテーマを含め、TVシリーズのBD/DVD限定版に付属していた特典CD収録楽曲を網羅する76曲収録(サイトから引用)

とのことで、ちょっと気になったのが
「アニメイト他の連動購入特典だったスペシャルサントラの曲は入るのか?」
という点だったりします。
(今の段階でも曲数を照らし合わせれば分かりそうではありますが…笑)

そんなこんなで今回の喜多條さんブログはこちらの1曲。
すみません俺達の本編はここからです。今年もゆっくりしていってね!


♪ sky's the limit -special mix-
(「ペルソナ4 the ANIMATION Special Soundtrack」より)

アニメ前期OPのアレンジです。原曲は目黒さん。
「同CDに入っているEDアレンジが好きすぎる」という理由で今まで聴き流しがちだった不憫な曲なのですが、今回あらためて聴いたら素敵な発見が多くてびっくりしました……!
あーもうこの5年分を謝りながらクッシャクシャになるまで頭撫でたい!!!頭はどこなの?!!!(謎ギレ)

まずこのアレンジ、曲全体の雰囲気は原曲にとても近いです。
伴奏のフレーズや使用楽器も多く生かされているので、部分によっては原曲かアレンジかすぐにわからないくらいだと思います(ただピアノの音はめっちゃ喜多條さん)
構成的には「1番の後にアドリブ風の鍵盤メロ間奏が入る(代わりに2番内のギターメロ間奏が無い)」「締めにリフが足されてる」あたりがけっこう大きなアレンジとして有るのですが、これがまたとても自然でして……
結果、違和感を全く感じずに聞き流してしまう→原曲とあまり変わらないなーで終わるっていうのが当時の私でしたしさっきまでの私です。ハハハこやつめ

一方でこのアレンジ、実は原曲と聴き比べることで、目黒さんと喜多條さんの「音」の違いをわかりやすく楽しむことができる貴重な作品なのでは……?と気付いて震えているのが今の私です。
似たところが多いからこそ、違うところ=個性を拾っていくと、あ、この人はこういう音が好きなんだなっていうのが浮かび上がってくるんですよね。
例えば出だしのピアノリフ「デッ デーデードゥッ」の一つをとっても、メロディが単身でまっすぐ胸に飛び込んでくる目黒さんの音に対して、喜多條さんの音は柔らかくて他の楽器とも協力した聴かせ方だなーとか。
サビの伴奏だと目黒さんのはギターに耳がいくし、喜多條さんのは先ずピアノが聴こえるなーとか。

そういうところを集めていたら

ずっと「原曲とあまり変わらない」と思っていたこのアレンジが、本当はたくさんの「喜多條さんらしい」音で溢れていたことに気付かされました。
なんかもう泣きそうです……というか泣いてます……

この頃の喜多條さんって、まだペルソナの表舞台に関わる機会が少なかった上、P4は目黒さん色の曲で確固たる世界観が出来上がっている作品だったので、アレンジにしてもいかにそのイメージを壊さず自分の音を入れるかというのを胃をキリキリさせながら考えてたんだと思うんですよね。
その結果の、すごーーーーく繊細なさじ加減が愛しくなる作品です。
聴くことができて、今さらでもこの記録を書けてよかったと思います。ありがとうございました。
  • 2018.01.06 Saturday
  • 21:17

喜多條さん

今日の喜多條さん(Blood Red Moon)

♪ Blood Red Moon
(「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」より)

“カタカナミナヅキ” ことミナヅキショウのテーマです。
皆月のテーマと同じギターメインで曲の雰囲気も似てますが、こちらはずっとシリアスでボス感溢れるナンバーになっています。
イントロのフレーズがそのままベースラインになるのがカッコいい!



そしてこの、サントラのボーナストラックで収録されている小西さんアレンジ『Blood Red Moon -Blade Mix-』がまた良いんですよ!
熟達した音に魅せられ、ボゥっと熱に浮かされたような感覚を味わえます。
なんてったってこの曲に小西さんのギターですからね……そんな期待を裏切らないアレンジは鉄板中の鉄板。聴いててめっちゃ気持ち良いです!

一方で、若くてまっすぐに鋭い「ミナヅキらしさ」を強く感じてゾクゾクするのが喜多條さんの原曲ver。
アレンジと交互に聴くとあぁ〜やっぱりこっちもいいなぁ!となって、どちらもどんどん好きになるタイプの2曲です。
  • 2017.11.22 Wednesday
  • 23:51

喜多條さん

今日の喜多條さん(at Last -Special ver.-)



♪ at Last -Special ver.-
(「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」目黒将司×アトラスサウンドチーム アレンジサウンドトラックより)

特典CDのクオリティに定評のあるアットラスt……アトラスさんです。
この曲が収録されている先着購入特典は、ブレイクレコードで追加された新曲(全て目黒さん作曲)をサウンドチームメンバーが1曲ずつアレンジしたよ!というコンセプトから素敵で私はゲームを2本買いました。生きるの楽しい。

今回喜多條さんがアレンジをご担当された『at Last』は、ゲームのタイトル画面(と新規シナリオ内)で聴くことができる言わばブレコの表題曲です。
原曲はサビの変拍子と唸るギターがキレッキレで、サビは神谷浩史さんのボーカル主題歌『廻る世界』のアレンジになっています。
あああそうそう、『廻る世界』といえば目黒さんが

「神谷さんってめちゃくちゃ滑舌いいですよね!」

「声優さんが歌ってくれるならこういう歌作っちゃうぞ〜!」

と張り切った結果、ものすごく速くて非常に困難な楽曲が出来上がった(そしてディレクター高田さんの仮歌がすごく上手だった)とイベントで神谷さん&スタッフさんが制作過程を話されていてねーもうほんと目黒さん可愛いですよね(ニコニコ)!!


閑話休題!
そんなこんなでクセの強い原曲も、喜多條さんアレンジではとても聴きやすくなっています。
特にサビ! メロディは変わっていないのに、リズムが一定に刻まれるだけでこんなに聞こえ方が違うのか……!と驚かされました。

緩急のある歌謡曲的な展開や途中のオーケストラ調の部分はとても喜多條さんらしい……のですが、私はこの辺りの時期から「喜多條さんアレンジ」が少し変わった気がしています。
メインに使われる音が定番の「ピアノ!金管!ストリングス!」(すみません私の主観です)から外れることが増えてきたことや、伴って全体の印象を「華やか」から「クール」「渋い」と感じるようになってきたことや。

そして、このアレンジのメインは原曲と同じく骨太のギターです。
喜多條さんの生ギターゴリゴリの曲って意外に少ないんですよ。
というか喜多條さん、確かギター歴はそんなに長くなかった(アトラスに入社してから?)はずですし、P4Gで文化祭練習時のヘロヘロな『True Story』をご担当されてたりギター曲のコメントから苦労や涙が伺えたり、楽器としてはすごく得意!なわけではないと思うんですね。
ましてやアトラスにはすでに目黒さん&小西さんというメイン武器がギターのお仲間がいらっしゃいます。パーティの属性バランスを考えても、こういったアレンジの場で無理してギターで戦う必要はないはずなんです。

にもかかわらず、喜多條さんがこの企画の主役にギターを選んだ理由。
曲のベストな形としてそれが見えたから?
いつもと違うことがしたかったから?
私にはわかりません。
でも、熱い想いがしっかり音に乗っていることはわかります。
足りないからこそもっと、もっと熱く、刹那く、表現したいものに近付きたいともがき叫ぶ音の声。
その喜多條さんの音こそが、奇しくもこのゲームのテーマである「survive」という言葉によく似合っていると思っています。
  • 2017.11.21 Tuesday
  • 22:01

イベント&コラボカフェ

人生初のアイドル沼での日々






あいかわらずアイドリッシュセブンにずぶずぶです。
そして引きずりこんだ夫が立派なTRIGGER担(八乙女楽推し)になりまして、八乙女さん誕生日に蕎麦を食べに行った時の写真が上のものです。
「九条」ねぎ+ツナ→「十」に気付いてキラキラした目でねぎまぐろを頼む姿はいつかの熱かった自分を見ているようで……
ふふ、なんだか懐かしいね皆守(笑顔で虚空に話しかける)






ちなみに翌翌月の十さんの誕生日はこちらでした。
沖縄料理屋さんって初めて行ったのですが、お店の雰囲気は十さんみたいにあったかくて料理もどれも美味しくて!
すっかりほんわかしてしまって、途中から写真撮るのを忘れてました(笑)
十さん、素敵なきっかけをありがとうございます!おめでとうございました!










こちらはアイドリッシュセブン展の思い出。
ありなっちと深川さんの原画撮影された生写真にアイドルそれぞれのコメント付き私物紹介に衣装展示に、一つ一つからアイドル達の息吹が感じられてじんわりしました……みんな生きてる……



アイナナ展スタンプラリーでナンジャにも。ありなっちのアイナナちゃん!





一織と八乙女さん。
八乙女さんのは蕎麦粉パンケーキで、カップに入った夏野菜ソース&コンソメジュレ的なものをだぱーとかけていただきます。おしゃれ蕎麦!



サンシャイン内のフォトスポットで、うさぬいみんなで記念撮影!
裏側ではお母さん達が一生懸命支えてます(笑)








モンぬいもとてもかわいいです。きらどるマジ天使。






奇跡的に当たった新宿ピカデリーのアニメ先行上映会!
江口さんも飛び入りでご参加されて、7人揃ったアイナナキャストに感動でした……!アニメも良かった!!
あと着ぐるみプリンさん、ふなっしー並にいっぱい動いてお出迎えしてくれてるのに皆がカメラを向けると撮りやすいように止まってくれるプロでした。
さすがはアイドルジャンルのマスコットだわ……(感嘆)










アニカフェも楽しく通わせていただきました。
逢坂プリンのグッズはもっと出てくれてもいいと思います。














オンリーショップ&偶然出会ったアドトラック。
八乙女さん遭遇率の高い(?)街、新宿です。
  • 2017.11.21 Tuesday
  • 12:48

喜多條さん

今日の喜多條さん(Like a dream come true シャガール Ver.)



♪ Like a dream come true(シャガール Ver.)
(「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」より ※収録CDは「ペルソラ-ザ ゴールデンベスト 3-」)

沖奈市にある喫茶店「シャガール」の店内BGMです。
ゲームで聴いた時から「これはきっと喜多條さんだろうな」と思ってましたが詳細不明のまま月日が流れ、4年後のペルソラCDのボーナストラックでついに判明しましてありがとうございます!
喜多條さんこの曲アレンジするの3回目ですねお疲れさまです(笑)!

さてさてこちらのシャガールさん。スキンヘッドにサングラスの店主さんが5000円でオリジナルコーヒーを飲ませてくれて気付いた時には閉店時間です……と書くと完全にヤバい店ですが、得られるもの(スキルカード)は有用ですしお店も健全なので安心です(ただしコーヒーは劇物)

そんなくつろぎのコーヒータイムを彩るのがこちらのジャジーなピアノ曲。
曲のベースはP4の部活等で流れる『Like a dream come true』のアレンジですが、平メロ部分のみを使っているので意外と気付きにくいかもしれません。私はしばらく気付きませんでした(笑)
また、ゲーム中ではピアノと軽いリズムのみ(すみません記憶が遠くて違ってるかもしれません)で短い1コーラスのループだった曲が、音源化にあたりCD版では音も展開も大幅に足されています。というかもはや新曲です。
だって約30秒ループだったのがループ無しの2分40秒になってるんですよ?!なんなのどういうことなの?!こんなにサービスして私達をどうしようっていうの?!!さあ答えなさいどうなの(バァン)!!!


ごめんなさい取り乱して心の尋問室が出てしまいました。
曲の話に戻って、CD版はこう、昼下がりの喫茶店でこんな生演奏が流れてたら最高だな……という感じですね。
ピアノが柔らかくてウッドベースがあたたかくてドラムが優しくて、ふんわりと彩りを加えるストリングスや管楽器も心地よくて。包まれていると幸せな気持ちに癒されます。
都会の喧騒を一時離れ、ゆったりした時間が流れるシャガールの雰囲気にピッタリなBGMです。


この曲が収録されているCD「ペルソラ ザ ゴールデンベスト」のシリーズは、基本的に既存曲を集めたコンセプトアルバムです。
なのですでにサントラ等を多数持っているとスルーしがちかもしれません……

が!

その分お手頃価格ですし、ライブ音源も含めてほんといろんなところから節操なく曲を集めているので(←褒めてます)普通に聴いてるだけでも面白い!
2以降にはこの曲のようなボーナストラックも収録されていますし、持ってて損のないシリーズだと思ってます。買い控えてた方も是非是非!
4にはこれからの季節にピッタリな『Reach Out To The Truth』のクリスマスアレンジ(by目黒さん)も入ってますよ!(ダイマ)
  • 2017.11.17 Friday
  • 23:06

喜多條さん

今日の喜多條さん(ペルソナ4)

「(私の)王の話をするとしよう」

喜多條さんの供給が足りない分は自らバフバフ回復していくスタイル。
今回は原点に戻って、初めて喜多條さんのご作曲作品が世に出た『ペルソナ4』のご担当曲について書いてみたいと思います。


♪ muscle blues

影完二のイベント曲。ムーディーな伴奏にねっとりしたサックスのメロディが乗っていろんな意味でドキドキします。
「ウホウホ調で」とオーダーされた喜多條さんがウホウホをネット検索したりブラウザ履歴に「筋肉」「肉体美」といったワードを残したり(※サントラブックレットより)、そんな努力が実を結んだ「薔薇と輝くマッスルボディに似合う曲」になっていると思います。

ちなみにこの曲、P4U2ではノーマル完二vsシャドウ完二の専用対戦BGMとして流れます。ヤベエ。


♪ It's SHOW TIME!

「温泉街につきもののアレ(陽介談)」っぽい影りせちーのイベント曲。
今なら「PSCの『ペル空耳劇場』のタイトルバックで流れている曲」と言うとわかりやすいかもしれませんね(笑)
ちょっとレトロな雰囲気の、アヤしさと情熱溢れるダンスナンバー。
完二とりせのダンジョンは濃いのが続きますね……


♪ ケロリンMAGIC

「ムリ!キライ!シンドスギ!」でおなじみのりせちー出演CM曲。
商品は『ケロリーマジック』というトクホのドリンクで、ビキニ姿のりせちーが抜群のスタイルを披露しながら水と戯れる映像が炭酸の爽やかさを伝えると同時に「ケロリとスリムな体型をプロデュース!」の言葉に説得力を持たせていて素晴らしいですね。ケースで買うわ。

曲は軽めなノリで汎用性高め。よくもわるくも無難な印象で、喜多條さんこれわりと探り探りで苦戦してたんじゃないかな…という気がします。
でもそのね!そんな初々しさがまた味わい深いんですよね(良い笑顔)!
P4世界のりせちーファンも、数年後にこのCMを見て同じような気持ちになるのかなーと思ったりしました。


そんな3曲+既出の『人の夫』がP4無印での喜多條さんご担当曲なわけで

並べてみると……しみじみアレですね。
初っぱなから濃かったですね(笑)

そしてP4発売10周年を目前に控えた今、GSJの志村さんがP4オケコンを期待させることをおっしゃってくださっていて(!)もしかしたら来年この辺りも生演奏ワンチャンあるのでは……?!とこっそりワクワクしてたりします。
番長さんまだ現役で働いてますしね(笑)!ブレイブルークロスタッグバトルには陽介と千枝ちゃんも参戦とのことで、そちらも今から楽しみです!
  • 2017.11.16 Thursday
  • 09:13

喜多條さん

今日の喜多條さん(湯けむり旅情大作戦)

♪ 湯けむり旅情大作戦(「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」より)

虚ろの森ダンジョンクリア後、雪合戦を楽しんだ一行は疲れを癒しに温泉へ…
仕切り一枚隔てた女湯から楽しそうなやりとりが聞こえてきたら、やることは一つですよね。はい、お約束です。

そんなアニメパートのBGMです。
テレビアニメ版(P4GA11話)でも同シーンで使われていて、淡々と足場用の桶を積み上げるゴールデン悠さんは男前でした。

約30秒の短さながら、ピンクパンサーのテーマっぽい若干いかがわしげな曲調が印象的で頭に残ります。
タイトルと曲だけでどんなシーンなのか察せてしまうわかりやすさも良いですね(笑)



とかなんとか書いていたら温泉が恋しくなったので、カッ!となって自宅にあった湯けむり要素を集めたリザルトがこちらです。
ステMAX番長並みに全てを受け入れるカレー氏の寛容さに敬礼!
  • 2017.11.13 Monday
  • 22:13

イベント&コラボカフェ(ペルソナ・デビサバ)

メガテンとペルソナとオケコンとライブ

遅ればせながら、真・女神転生オーケストラコンサートLAW SIDE、同バンドライブCHAOS SIDE、そしてペルソナオーケストラコンサートFINAL2公演
お疲れさまでした!ありがとうございました!!

約1週間で4公演というなかなかハードなスケジュールでしたが、幸運にも全通できてとても幸せでした。
メガテンの2公演はまさにロウとカオス!な感じでそれぞれ良かったですし、ペルソナもこれで一旦終わってしまうことが切なくて涙ぐんでしまうくらいに感じ入ってしまいました……シリーズ公演もP5公演も4回目なのにね……!







まずはメガテンオケコン!

**********

セットリスト

《真・女神転生》
Demo
Title
Dream
吉祥寺
敵出現
戦闘
Level Up
銀座
廃墟
カテドラル
邪教の館

《真・女神転生2》
タイトルデモ
タイトル
ニュートラル
戦闘
3D:魔界〜貪欲界

《真・女神転生if...》
タイトルデモ
戦闘(アキラ編)
ボス

《真・女神転生3 NOCTURNE》
《真・女神転生3 NOCTURNE マニアクス》
タイトルループII
啓示
東京受胎
大マップ
通常戦闘
通常戦闘 街
邪教の館 〜煌天〜
通常戦闘 〜アマラ経絡〜
ボス登場
コトワリボス戦闘
魔人
メタトロン
スタッフロール

《真・女神転生 STRANGE JOURNEY》
永遠の王座
焼け焦げた国
遊びふける国
敬虔な恐れ
激しい怒り
路を管する地
主の名において
その名にふさわしい栄誉

《真・女神転生4》
《真・女神転生4 FINAL》
メイン・テーマ
東京
Battle-a2
Battle-f1
Battle-b2
ニュートラル・テーマ
Battle-b4
ロウ・テーマ
Battle-b5
Battle-b6
ラージマップ
Battle-f2
Battle-f4 多神連合
メイン・テーマ

《真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY》
前兆
封印を解くにふさわしい者
嘆きの胎
大いなるしるし

**********

ストレンジジャーニー曲はオケコンにピッタリでしたね!
『カテドラル』やパイプオルガンの『邪教の館』も素晴らしかったです。会場の雰囲気も相まって、本当にそこにいるかのような気持ちになりました……
あと聴きながら泣いていたのが真4の『Battle-b4(イザボー戦)』と真3の『スタッフロール』。
どちらも思い入れのある曲で、特に真3はこのコンサート3日前に初回プレイ(マニクロ)をクリアしたところだったのでものすごく響きました。



アンコールはこちら。
『Battle-c5』は真1の『LAW』のアレンジですし、最後までしっかり「ロウサイド」なコンサートだったのが流石GSJだな、と思います。





続いてバンドライブ!

**********

セットリスト

《真・女神転生》
《真・女神転生if…》
銀座
カテドラル
吉祥寺
エンカウント
戦闘
戦闘(アキラ編)
ボス
レベルアップ

《真・女神転生2》
《真・女神転生if…》
3D:魔界
3D:地下世界
3D:センター
戦闘
宿敵(アキラ編)
中ボス戦闘

《真・女神転生3 NOCTURNE》
《真・女神転生3 NOCTURNE マニアクス》
タイトルループ2
大マップ〜現実世界〜
通常戦闘
通常戦闘〜街〜
ダンテ戦闘

《真・女神転生 STRANGE JOURNEY》
《真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY》
敬虔な恐れ
大いなるしるし

《真・女神転生4》
《真・女神転生4 FINAL》
東京
Battle-a2
Battle-b2
Battle-c2
ラージマップ
Battle-f2
Battle-f6 神殺し
タイトル

●アンコール
《真・女神転生IV FINAL》
Battle-f4 多神連合

**********

頭っからの『銀座』でテンションブチ上げでした!!
オケコンでも嬉しく聴かせていただいた曲ですが、やっぱりこのアゲアゲ感はバンドサウンドが合いますね!

LaiD Back Devilの皆様はすごく「ミュージシャン!」なオーラに溢れてて、演奏もパフォーマンスも堂々としていてカッコ良かったです!
(目黒さんのお言葉を借りると「sureな演奏」でした!)
あと戦闘曲は勿論のこと、ちょっとゆったりした曲もバンド演奏に映えるアレンジになっていてむしろそちらに聴き惚れていた気がするんですけど、それもバンドさんの「聴かせる」力があったからこそだなと思います。
真3の『タイトルループ2』や真4Fの『ラージマップ』のジャジーな感じは最高に気持ち良かったです。

あと個人的にちょっと面白かったのが、今回のライブの演奏予定曲って半分弱が事前に告知されてたんですけど、その中の真4Fの『Battle-f4 多神連合』があったんですよね。
でもって当日の本編最後で「あれそういえばアレやってない…?」と思ったらまさかのアンコールっていう!
アンコール曲が告知に入ってる発想はなくて、ちょっと斬新でした(笑)



ラストの『真・女神転生5』の発表は大盛り上がりでした!
その後(終演後)の会場BGMが真3のスタッフロールだったのもね……こんなに濃くメガテン充できる時間って本当に貴重で素敵だったと思います。









そしてペルソナオケコンFINAL!!
(セットリストはまとめ日記の方に追記させていただきました)

昼のシリーズ公演はまさに集大成!といった感じの内容で、ゲストの葉山拓亮さんのピアノ(P3『私が守るから〜キミの記憶』)も素晴らしかったです。
というか葉山さんがこのためだけにペルソナイベントにご参加くださったのがもうなんていうか奇跡ですよね……!?
ありがとうございます是非またアトラスイベントでお会いできたら嬉しい限りです!D-LOOPもTourbillonも私の青春です……!!

あとアンコールの『changing me』のパイプオルガンの音がすごく優しくて、ペルソナQのラストと重なって泣けました。
生で聴くパイプオルガンってやっぱり特別ですよね。神聖なものを感じます。



続いて夜のP5公演。入口にはこちらのちょっと懐かしいポスターが!

内容は三越公演からかなりパワーアップしていて、曲目が増えたことで展開もさらにゲームに沿ったものになっていました。
特筆したいのがパレス曲メドレーで、フタバパレスとかオクムラパレスとか、オーケストラだとどうなるんだろう?って曲がむしろすごく良かったんですよね。しっかりオケ映えするアレンジになっていて、曲の新たな魅力やもともとのポテンシャルの高さに改めて気付かされました。

あと、この日の『Our Biginning』から『星と僕らと』は凄かった……!!
魂入りまくってました。演奏もLynさんの歌唱も本当に素晴らしかったです。
最高をありがとうございました!!



アンコールもありがとうございますご褒美です!喜多條さん曲ーー!!!
ビッグバン・バーガーのテーマはビッグバンチャレンジ付きでした(笑)
コンサート途中では杏ちゃんのお誕生日を祝ってみんなでハッピーバースデーを歌ったり(指揮をするモルガナがめっちゃかわいかった!)、前回と同じくみんなで怪盗団を応援したり、思い出いっぱいの公演になりました!



クリスマス公演を収録したDVDもゲット!
正面から志村さんを見られるアングル(指揮の譜面台から撮ってる?)などもあって新鮮に楽しませていただいてます。
特典映像で別日の公演の一部も入っているのですが、初演とファイナルでしか演奏していない曲は未収録なのでその辺りは是非次回に……
というかこれもうファイナル2公演収録のDVDが出るフラグですよね?ね?(真っ直ぐな目)




ではでは、そろそろ通信時間が終わりそうなので探索に戻りたいと思います。
皆様もどうかご武運を!
ここまで長々とお付き合いいただき、ホー!ありがとうございました!ホー!
  • 2017.11.07 Tuesday
  • 18:53

イベント&コラボカフェ(ペルソナ・デビサバ)

TGS2017 メガテンライブ開催記念トークショー



9月23日、東京ゲームショウ2017の4gamerさんブースで開催された

『真・女神転生』生誕25周年LIVE−CHAOS SIDE−開催記念トークショー
(ゲスト:目黒将司さん・小塚良太さん)

現地リングサイドで観戦(?)してきました!
プロレスリング内に設けられた席でのトークショーという不思議な形で、お二人ともリングに上がるのはもちろん初めて。ロープが思ったより固かったそうです(笑)
真1の『銀座』をBGMにリングに上がるコンポーザーさんを見守るのは謎の感動がありましたね……

司会はおなじみのイソッチこと磯村知美さん。
主に一問一答形式で進んだトークショーの内容を、ざっくりまとめて書かせていただきます。
4Gamerさんの動画配信もありますので、お時間と環境のある方は是非こちらから『day3(1:58:00あたりから)』をご覧ください!


※※※※※※※※※※※※※※※


Q.『真・女神転生』が25周年を迎えるにあたっての心境は?

<目黒さん>
『真・女神転生』はアトラスの看板タイトルなので、ちょっと関わらせていただいた感じの自分としては「感慨深い」というより「おそれ多い」ですね。ファンの方と同じ目線で「25周年よかったね。今後も続いていけばいいね」という感じです。

<小塚さん>
(目黒さんと)似たような感じなのですが、25年という長さの中で自分はここ数年関わらせていただいたというだけなので、あまり偉そうなことも言えなくて、「おめでたいなぁ」と(笑)
ユーザーの皆様のおかげで続いているので、ありがたいと思っています。



Q.『女神転生』という作品を受け継いでいくことへの心構えやプレッシャーもあったのでは?

<目黒さん>
僕らは作品毎に楽しんで、その作品に合わせて作っていく感じなので。過去の作り方を踏襲したり増子さんを真似したりというよりも作品合わせでやっていっているので、プレッシャーは……(ここで小塚さんに意見を求める)無いと言えば嘘になりますけど(笑)楽しくやらせていただいてます。


Q.曲作りで心がけているのは『前作に引きずられない』ということ?

<目黒さん>
そうですね。ペルソナ等にも言えることですが、シリーズで続いていても「ナンバリング毎に、それぞれの音楽」を目指しています。前作を踏襲するより、その作品の世界観に合ったものをっていう考え方です。


Q.小塚さんはどうですか?

<小塚さん>
自分は目黒に比べると若干空気を読んでいくタイプという気はするんですけど(笑)『女神転生』シリーズは各作品で独自のカラーがあって、それぞれがちょっと変わったゲームなので、それに合わせていこうとすると音の方も独特な感じになっていくのかな、という気はします。



Q.メガテンシリーズでお気に入りの曲は?

<目黒さん>
『真・女神転生4』の『東京』(小塚さんの曲)です。
まず曲が良いのと、自分にないコード進行やメロディーの使い方がかっこいい。“東京”らしい。雰囲気もすごく出てて良いと思います。


Q.小塚さんが『東京』を作曲される時に意識したことは?

<小塚さん>
けっこう会社の周りをウロウロしてました。真4って天上からサムライと呼ばれる人達が降りてくるんですけれど、この東京がもっと荒廃した状態で外から訪れたらどんな気持ちになるのかな、とひたすらウロウロしながら考えてました。


Q.では、小塚さんのお気に入りの曲は?

<小塚さん>
『真・女神転生3-NOCTURNE』の『タイトルループ2』(目黒さんの曲)です。
メロディアスで、ある意味ポップというかかっこ良くて親しみやすい曲だと思うんですけれど、その一方でメガテンらしい尖った部分っていうのがきっちり備わっていて。そこのバランス間隔がすごくて、真似できないなあと思いました。

<目黒さん>
だいぶ昔に作ったのであまり覚えてないけれど、(『タイトルループ2』は)『真・女神転生3』の曲作りの最初の方に作った曲です。この曲を軸に『真3』を作っていこう、という感じで作曲しました。



Q.『真・女神転生3』の曲には珍しい音が使われていると感じます。例えば、通常戦闘の出だしは何の音なんでしょう?

<目黒さん>
ヴァイラス(アドバンスド・シミュレーテッド・アナログ・シンセサイザー)というちょっと変わったドイツ製のシンセサイザーの音で、『真・女神転生3』辺りからよく使うようになりました。わりとお気に入りのシンセで、以来ずっと使ってます。

<イソッチ>
小塚さんの曲だと『真・女神転生4』の密売所の曲を聴いた時に、初めてのはずなのに「私この曲メガテンで聞いたことある!」という感覚がしました。

<小塚さん>
制作に入る前にシリーズを勉強して、それまで『真・女神転生』シリーズのことを知らなかったのでいろいろ聴き込んだりもしたので、無意識に影響が出ているのかも……



Q.10月23日に開催されるバンドライブの曲の構成は決まっていますか?

<小塚さん>
そうですね。自分がセットリストだけ関わらせていただいたのですが、わりと固まってます。


Q.選曲のこだわりは?

<小塚さん>
余すところなくというか、これは聴きたいよねっていう曲はなるべく入れるようにしました。あとはバンドに向いている曲ですね。


ここでバンドライブで演奏される楽曲の追加発表があり、『ダンテ戦闘(真・女神転生3-NOCTURNE マニアクス)』と『Battle-a2(真・女神転生4)』が演奏されることがお二人の口から伝えられました。


Q.ライブでお二人が楽しみにしているポイントは?

<目黒さん>
メガテンでバンド形式のライブはたぶん初めてなので、純粋にどうなるのか楽しみですね。プロの方が素晴らしいタイトな演奏を魅せてくれる→メガテンの音楽っぽくなる……んじゃないかなというのがすごく楽しみ。僕が弾くとあんまりタイトじゃなくなるので(笑)

<小塚さん>
(セットリストには)いかにもバンドで演奏しやすそうな曲からそうでもない曲までいろいろ入っていると思うので、そこがどうアレンジされるのかというのが楽しみです。


Q.メガテン単独の音楽イベントは初めて?

<目黒さん>
おそらくそうだと思いますね。昔デビルサマナーか何かでやったかなぁ……メガテンは初めてですね。



Q.DSJについて。初回生産限定盤のCDにはお二人がアレンジされた曲も入っていますが、これはご自身で「これをアレンジしたい!」と選ばれたんですか?

<目黒さん>
そうです。それぞれ自分がやりたい曲をメールでccで出しながら、取られた取られた〜っていう……のはあんまりなかったね(笑)

<小塚さん>
今回、アトラスサウンドチームからは目黒と小西と自分とで2曲ずつやらせていただいたんですけれど、ちょうど1人1曲で各シリーズが網羅される形になってました。偶然にも。

<目黒さん>
あれ?でも小塚は1曲予定してたのが……

<小塚さん>
最初、さっきの『タイトルループ2』をやらせていただこうと真っ先に手を挙げたんですけど、挫折してしまって(笑)元が完成されているので、どうしたらいいんだろうと思ってしまって……
その後にSJの曲に乗り換えたらちょうど各シリーズに1人でうまく散らばったので、ちょうどよかったかなと思ってます。


※アレンジご担当一覧
 真・女神転生『Ending』→小西さん
 真・女神転生II『3D:地下世界』→小西さん
 真・女神転生III-NOCTURNE『大マップ〜現実世界〜』→目黒さん
 真・女神転生 STRANGE JOURNEY『カオスのテーマ』→小塚さん
 真・女神転生IV『東京』→目黒さん
 真・女神転生IV FINAL『錦糸町地下街』→小塚さん


Q.目黒さんはどういった気持ちでチョイスされたんですか?

<目黒さん>
小塚のさっきの『東京』がすごくいい曲だったので選んで、それをどうアレンジしようと考えた時に『P5』っぽい(アシッドジャズっぽい)方向でやろうと決めました。
もうひとつ(真3の『大マップ〜現実世界〜』)はその時DSJ(の作業)をやっていたので、それっぽいアレンジです。2曲とも最近やった(作品の曲調の)アレンジにしようって。

<イソッチ>
今までの目黒さんのお仕事というか、作曲されてきた歴史も感じるようなアレンジになっているということですよね。

<目黒さん>
そう受け取っていただけると有り難いです(笑)

<イソッチ>
小塚さんにはどこかで『タイトルループ2』のアレンジに再チャレンジしていただけないでしょうか?

<小塚さん>
機会があったら是非やらせていただきたいです(笑)


Q.小塚さんのご担当されたアレンジ曲は?

<小塚さん>
SJの『カオスのテーマ』ですね。
先程の目黒さんの『東京』アレンジに対抗してじゃないですけれど、ちょっと陰気な感じのオーラを出していこうかと。けっこうダークな感じで、ちょっとマニアックですね。100分の3人くらいが(心に)響いてくれればいいなと。


Q.女神転生は元の曲が完成されているので、アレンジを躊躇されることはありませんか?

<目黒さん>
完成されているから、何か自分の中でお題を作らないとアレンジできないなーと思ったので、今回は「P5っぽいアレンジとDSJっぽいアレンジにしよう」と完全に決め打ちで作りました。

<小塚さん>
やっぱりコンセプトは立てます。今回は特にそうだったんですけれど……自分のもう1曲のアレンジ(真4Fの『錦糸町地下街』)は、SFCっぽい時代に逆に戻った感じにしようかなと思って。厳密には忠実なシミュレートではないんですけれど、当時のニュアンスを出せたらいいなと思って作りました。

<目黒さん>
あれはかっこいい。

<小塚さん>
懐かしいけれど、当時の音とはちょっと違うという感じを目指そうと思いました。

<目黒さん>
音の使い方がすごく良くて、僕はあのアレンジ好きです。



Q.それぞれの女神転生シリーズで印象深かったところは?

<目黒さん>
『真3』を作る時に真1・2の曲をいろいろと聴き込んだのですが、全ての曲がすごく立っている。存在感がすごいし、凝縮されていると思います。

<小塚さん>
僕も『真・女神転生』について勉強しようと思ってまずは真1のOPを見たんですけど、その時の「ドーン」という音と演出とが今見てもすごく「怖い」って感じで、そこに衝撃を受けましたね。

(ゲームとしては、目黒さんは入社の面接前に『真・女神転生』をプレイされたそうです。一方の小塚さんの入社前の勉強ソフトはライドウとP3だったそう)

<小塚さん>
小学生の頃とかに雑誌とかで『真・女神転生』の画面写真は見たことがあったんですけれど、本能的に「怖い」と思って避けてきてましたね。なんか不気味なオーラが出ていて……それがかっこいいんですけど。



<イソッチ>
(最近アトラスのライブイベントが多いことから)シリーズとして曲数がまとまりきってないタイトルもライブで聴きたいです。ライドウやアバタールチューナーや、その辺りの曲もライブで聴きたい!

<目黒さん>
お客さんが入ってくれると……(笑)
じゃあ皆さんあの、ツイッターとかでウチの公式に向けてとか……ああ、あの、すごく適当に言いました。すみません打ち合わせしてからもう一回……(笑)
でもやりたいですね、我々としては。

<小塚さん>
聴きたいですね!



Q.最後に一言お願いします。

<目黒さん>
女神転生25周年、長い間皆さんに可愛がっていただき本当にありがとうございます。25年経って4までしか進んでないというアレなんですけど(笑)今後も僕らともっと若い連中も頑張って、皆さんにうけるようなゲームを作っていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

<小塚さん>
25年も続けられたというのは、昔からプレイしてくださっているファンの方から最近手にとってくださった方まで全てのユーザーの方のおかげだと思いますので、本当にこれからもどうぞよろしくお願いします。
  • 2017.10.22 Sunday
  • 19:25