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w closet×JUGEM

喜多條さん

今日の喜多條さん(Gonna be here)


「好きすぎてうまく言葉にできない」ということ、ありませんか?


このブログには「公開」と「非公開」のフォルダが存在し、「非公開」は下書きの一時保存として使っているのですが
その中にかれこれ年単位で保存されている感想日記がありまして

1曲目が東京鬼祓師の『祭囃子・万象ノ真理ノ調』
2曲目がP4U2の『Today』
3曲目がHOSPITAL.の『Gonna be here』

この3曲がもうほんと……好きをこじらせてしまっていて、感想を書いては消してを繰り返してるんですね。3年間も。

さすがにそろそろなんとかしたいと思い立ち、『Today』は2014〜2015年の私がほぼ書き上げていたものを当時の日付でアップしました。


そしてもう一曲、こちらは今の日付でアップさせていただきます。


♪ Gonna be here(「HOSPITAL.6人の医師」より)

Wiiの医療ドラマ作品『HOSPITAL. 6人の医師』のエンディング曲です。
作詞とボーカルはBenjamin Franklinさん。アトラス作品の作詞ではおなじみのベンさんですが、お声を聴ける曲は今のところこちらのみとなっています。

未プレイで聴いた時(すみませんこれもサントラ→ゲームの順でした)、まずギターがジャカジャカ鳴るイントロと渋い男性ボーカルに驚かされました。
「アトラスらしいオサレゲー」だと思っていた作品からは想像できない骨太なロックサウンド。
その熱量に圧倒されて、聴き込むにつれてどんどん好きになって、ゲームの内容も気になってきてプレイして
クリアして、この曲が流れた時の感動はきっとずっと忘れません。
この曲はまさに『HOSPITAL.』そのものでした。

歌詞(スタッフロールでは日本語訳の字幕が出ます)も音やメロディも、全てが真っ直ぐで力強くてパワーに溢れていて
そこから感じるのは、胸が苦しくなるくらいの「生(Life)」
そしてその中でフッと柔らかさやドキッとする変化を楽しませてくれるのが、やっぱり喜多條さんの曲だなって思います。


…と、ここまでが、2014年に書き始めて今日まで保存されていたものです。
私はこれに何を足すべきか、今だから感じることはあるのか、考えながらこの曲を聴き直してみて


ひとつも言葉にならなかった。


正直この下書きを読み返した時は「ねえ3年かけてこんだけww」とか思ってたんですけど違う、違うよ私むしろよくこれだけ言葉にしたよ……


本当に、何度聴いても聴き慣れなくて困ります。
いつも鼻の奥がツンッとして、夏の青空やじりじりする暑さがよく似合って、泣きたくなるくらい気持ち良くて、ああ生きてるって思って。

あと、今聴くとやっぱり「この頃」の喜多條さんの音だなぁと思いますね。
喜多條さんの音は曲を重ねる毎に洗練されていってますが、この頃(アトラス入社初期)の音には独特のガムシャラさがあって、『HOSPITAL.』という作品とこの曲に関してはそれがドンピシャでハマっていて胸を衝くんです。

私はこの音が、この曲が、この作品が大好きです。
医療シリーズの新作、ずっとずっとお待ち申し上げております……!
  • 2018.06.13 Wednesday
  • 21:56

喜多條さん

今日の喜多條さん(Time -ATLUS Kitajoh Remix-)



♪ Time -ATLUS Kitajoh Remix-
(「ペルソナ3 ダンシング・ムーンライト」より)

原曲はP3P、『Want To Be Close』に代わって女性主人公サイドの1学期を彩るBGMです。
新生活への期待に胸躍らせるみずみずしい空気感と、これまた藤田さんの優しい歌声のマッチが最高に心地良い名曲ですね。
ちなみに喜多條さんは、ペルソナ20周年フェスのサウンドハウスで「大好きな曲」としてこの曲を挙げていらっしゃいます。
こうして関わられる機会があってファン心に嬉しいです……よかったねえ(おばあちゃん目線)


さて感想なのですが、ひとことで表すと

女子力が高い。

この曲で!この曲で躍る風花がめっちゃめちゃ可愛いんですよ!!!
めっちゃ女の子〜〜〜!!な魅力全開で、ステージがおうち(月光館学園巌戸台分寮ロビー)っていうのもひかえめな風花らしくてたまらんです……

曲も音に遊び心があって可愛らしく、ふんわりやわらかい…んだけれど区切り区切りのリズムや伴奏でピシッと締めてくる。且つそれがちょっぴり変化球気味なところがポイントですね。ただ可愛いだけじゃないよっていう。
そういう感じもしみじみ風花にハマるなあと思います。

いやしかし女子力……語彙が死んでて申し訳ないですがとにかく女子力な……
まずイントロがめっちゃオシャレかわいいです。この時点で恋に落ちそう。
伴奏のストリングスはきれいだし、サビのブラスは華やか、シンセはピコっとキュートではああかわい…


突然のジャズ!!!


私はピカピカにポップでカワイイ曲を聴いていると思ったら
ピアノ・ウッドベース・ドラム・トロンボーン(なのかとにかくラッパ系)のジャズカルテットになっていた
な…何を言ってるのかわからねーと思うが(以下略)


2コーラス目のサビ、びっっくりしました……!なにこれなにこれ!(興奮)
しかもこのパートだけ、まるでジュークボックスで聴いてるみたいに音源との距離ができるんです。
それがなんともリアルで、まるで自分もその空間にいて、音楽を流しながら踊る風花をそっと見ているかのような錯覚をおぼえます……

そんな一瞬の白昼夢から引き戻されて、夢心地のまま曲いちばんの盛り上がりを迎えてプログラムは終了。
ここのね、シンプルなジャズからエレクトロにぐぐーーーっと持っていかれる振れ幅のトリップ感もすごいです。クセになります。

この曲を初めて聴いた時のドキドキはきっと忘れません。
喜多條さんらしいキラキラした、楽しくてワクワクするリミックスでした。
リザルトでゆかりッチが「丁寧で一生懸命なダンス、風花らしかったよ!」って言うんですけどね、「ダンス」を「リミックス」に変えてそのまま喜多條さんに贈りたい気持ちです。
  • 2018.06.10 Sunday
  • 22:03

喜多條さん

今日の喜多條さん(A Way of Life -ATLUS Kitajoh Remix-)



ウェーイ!おっぱい!
ウェーイ!おっぱい!
わーーーーい!


ペルソラの業が深くて泣けてきます。
またこの空耳絵の順平スタンプが悔しいくらい使いやすいんですよ……日常的にガンガン使ってます。ウェーイ!おすすめ!

ペルソナストーカー倶楽部 - LINE スタンプ | LINE STORE


♪ A Way of Life -ATLUS Kitajoh Remix-
(「ペルソナ3 ダンシング・ムーンライト」より)

原曲はP3P、女性主人公サイドのADVパート(男性主人公だと『When The Moon's Reaching Out The Stars』のかかるところ?)で流れるBGMです。
穏やかな曲調と藤田真由美さんのやわらかなボーカルが心地よい曲ですね。

P3DP5Dには3曲の喜多條さんリミックスがありますが(DLC除く)その中でいちばん「喜多條さんらしさ」を感じたのがこの『A Way of Life』でした。
音の選び方もそうですし、サビのメロディをピアノでなぞるところとか、2番の展開とかラストの締め方とか。今までに喜多條さんの曲で「ここ好きだな」と感じてきた要素がたくさん、かつ自然に入っていてニコニコしちゃいます(笑)

そしてまた、その「らしさ」がこの曲にめちゃめちゃハマってるんです!
想像ですが、喜多條さんはおそらくもともとこの曲がお好きでよく聴いてたんじゃないかと思います。
その積日が曲や藤田さんの声の魅力への理解を深めて、無意識のうちに「自分が音をつけられるなら…」とイメージしていたものが、この機にスッとアウトプットされたんじゃないかな、と。
なんだろう、迷いがないんですよね。完全にご自身の中で消化されてる感じがしますし、何より「この曲が好き!アレンジたのしい!」というキラキラした気持ちが溢れていて、聴いているこちらまで嬉しくなってしまうんです(笑)

アレンジはアップテンポに、そして明るく爽やかな音で元気なイメージに!
原曲で感じていた「優しくてあたたかい」印象に「快活で真っすぐ」といった要素も加わってとても強く眩しい……これもまたすごく「女性主人公」な曲だなぁとじんわりします。
ステージである屋久島ビーチの雰囲気にもピッタリで、PQ特典収録の『MAZE OF LIFE』と並んで夏に聴きたい喜多條さんアレンジ曲ですね(笑)

最後になりましたが、この曲のダンサーはアイギスです。
出会いの場所で、満面の笑顔で「彼」と踊るアイギスに泣きそうになり、ゆかりとのダンスの可愛らしさに泣きそうになり、ふとやっぱり「彼女」にもここにいてほしかったなと思ってしまいますね。
ペルソナライブもね、いつかまた藤田さんや喜多くんの歌が聴けたら嬉しいなーと、きっとこれからも思ってます。
  • 2018.06.07 Thursday
  • 20:55

喜多條さん

今日の喜多條さん(母のいた日々 -ATLUS Kitajoh Remix-)


「俺、HARDでキンクレ取れたら感想書くんだ……」

あれですね。ゲームとサントラが同時に手元に来ると、ついCD先行で感想を書いてしまいそうになるのですが、やっぱりゲーム内で聴いてこそ感じることも多くあるのでプレイは大事だなーと思います(カリギュラやりながら)
ちなみに「ALLNIGHTでキンクレ取れたら」にしていないのは、曲によっては年単位で感想を書くことが許されなくなりそうだからです。リズム感が来い。

♪ 母のいた日々 -ATLUS Kitajoh Remix-
(「ペルソナ5 ダンシング・スターナイト」より)

P5・フタバパレスBGMのリミックス。
Dでのダンサーはもちろん双葉。ステージもフタバパレスです。

原曲は電子音と憂げなギターで双葉の心のノスタルジーを描いていましたが、リミックスではフューチャーポップの要素も入り明るい印象になっています。
Aメロの軽やかなピアノはまるで雨上がりの空のよう。爽やかで気持ち良い!
アップテンポになっているだけでなく、寂しげだった音が弾んだ響きに変わることで、同じメロディでも受ける印象がガラッと変わりますね。

アレンジそのものはシンプルなのですが、同じフレーズの繰り返しを飽きさせない聴かせ方とか、細かいところまで原曲をしっかり拾ってらっしゃるところとかやっぱり喜多條さんだなーと思います。
原曲からの昇華と消化が本当に上手いんですよね。リミックス2:35くらいからのギターとかもしっかり原曲準拠でニヤリとしてしまいます。

また、ゲームだと1分50秒辺りから双葉のダンスに合わせたタップ(ダンス)の音が入っています。
こちらはシナリオ担当の小林鉄平さんからのリクエストだそうで、実際のタップ音を収録した熱くて臨場感のある響きには思わず息を飲みました……!
動きと音のリンクもとても気持ち良く印象的で、PSB2017でのステージといいすっかり双葉=タップダンスのイメージが定着しそうです(笑)

……にしても、ボーカル曲の多いP5Dリミックスの中で、サウンドチーム4人中3人がインスト曲を選んでらっしゃるのが面白いですよねw 出来上がりも個性豊かで出色ですし!
P5Dのサウンドチームリミックスはどれもお気に入りなのですが、元祖渋谷系(ピチカート・ファイブ)な目黒さん、ネオ渋谷系(?)な喜多條さん、一駅ずらして「表参道」をイメージに持ってくる小塚さん……という感じもすごく皆様「らしく」てにこにこしてしまいます(笑)
  • 2018.06.05 Tuesday
  • 22:45

喜多條さん

今日の喜多條さん(sky's the limit -special mix-)

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
旧年中お越しくださっていた皆様も、今年はじめましての方も、ひとつひとつのご縁をいつも嬉しく感じさせていただいております当ブログです。ご来訪ありがとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします【愛】


さてさて早速ですが、昨年末のペルソナ特番にて

Persona4 the Animation Series Original Soundtrack

の発売が発表されましたね!わーパチパチ!(リンクはAmazonさんへ)
これ何気にめっちゃ嬉しいです!特典で全部持っていても…
いえ、いるからこそ分かるでしょうあのDVDパッケージから取り出したり取り込んだデータの並びから目当ての曲を探したりの微妙な面倒さが…(笑)!
まとめて聴くと新鮮な感動もありそうですし、手に取らせていただける4月が今から楽しみです。商品化本当にありがとうございます!

ちなみに内容は

『Persona4 the ANIMATION』 『Persona4 the Golden ANIMATION』 のオープニング・エンディングテーマを含め、TVシリーズのBD/DVD限定版に付属していた特典CD収録楽曲を網羅する76曲収録(サイトから引用)

とのことで、ちょっと気になったのが
「アニメイト他の連動購入特典だったスペシャルサントラの曲は入るのか?」
という点だったりします。
(今の段階でも曲数を照らし合わせれば分かりそうではありますが…笑)

そんなこんなで今回の喜多條さんブログはこちらの1曲。
すみません俺達の本編はここからです。今年もゆっくりしていってね!


♪ sky's the limit -special mix-
(「ペルソナ4 the ANIMATION Special Soundtrack」より)

アニメ前期OPのアレンジです。原曲は目黒さん。
「同CDに入っているEDアレンジが好きすぎる」という理由で今まで聴き流しがちだった不憫な曲なのですが、今回あらためて聴いたら素敵な発見が多くてびっくりしました……!
あーもうこの5年分を謝りながらクッシャクシャになるまで頭撫でたい!!!頭はどこなの?!!!(謎ギレ)

まずこのアレンジ、曲全体の雰囲気は原曲にとても近いです。
伴奏のフレーズや使用楽器も多く生かされているので、部分によっては原曲かアレンジかすぐにわからないくらいだと思います(ただピアノの音はめっちゃ喜多條さん)
構成的には「1番の後にアドリブ風の鍵盤メロ間奏が入る(代わりに2番内のギターメロ間奏が無い)」「締めにリフが足されてる」あたりがけっこう大きなアレンジとして有るのですが、これがまたとても自然でして……
結果、違和感を全く感じずに聞き流してしまう→原曲とあまり変わらないなーで終わるっていうのが当時の私でしたしさっきまでの私です。ハハハこやつめ

一方でこのアレンジ、実は原曲と聴き比べることで、目黒さんと喜多條さんの「音」の違いをわかりやすく楽しむことができる貴重な作品なのでは……?と気付いて震えているのが今の私です。
似たところが多いからこそ、違うところ=個性を拾っていくと、あ、この人はこういう音が好きなんだなっていうのが浮かび上がってくるんですよね。
例えば出だしのピアノリフ「デッ デーデードゥッ」の一つをとっても、メロディが単身でまっすぐ胸に飛び込んでくる目黒さんの音に対して、喜多條さんの音は柔らかくて他の楽器とも協力した聴かせ方だなーとか。
サビの伴奏だと目黒さんのはギターに耳がいくし、喜多條さんのは先ずピアノが聴こえるなーとか。

そういうところを集めていたら

ずっと「原曲とあまり変わらない」と思っていたこのアレンジが、本当はたくさんの「喜多條さんらしい」音で溢れていたことに気付かされました。
なんかもう泣きそうです……というか泣いてます……

この頃の喜多條さんって、まだペルソナの表舞台に関わる機会が少なかった上、P4は目黒さん色の曲で確固たる世界観が出来上がっている作品だったので、アレンジにしてもいかにそのイメージを壊さず自分の音を入れるかというのを胃をキリキリさせながら考えてたんだと思うんですよね。
その結果の、すごーーーーく繊細なさじ加減が愛しくなる作品です。
聴くことができて、今さらでもこの記録を書けてよかったと思います。ありがとうございました。
  • 2018.01.06 Saturday
  • 21:17

喜多條さん

今日の喜多條さん(Blood Red Moon)

♪ Blood Red Moon
(「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」より)

“カタカナミナヅキ” ことミナヅキショウのテーマです。
皆月のテーマと同じギターメインで曲の雰囲気も似てますが、こちらはずっとシリアスでボス感溢れるナンバーになっています。
イントロのフレーズがそのままベースラインになるのがカッコいい!



そしてこの、サントラのボーナストラックで収録されている小西さんアレンジ『Blood Red Moon -Blade Mix-』がまた良いんですよ!
熟達した音に魅せられ、ボゥっと熱に浮かされたような感覚を味わえます。
なんてったってこの曲に小西さんのギターですからね……そんな期待を裏切らないアレンジは鉄板中の鉄板。聴いててめっちゃ気持ち良いです!

一方で、若くてまっすぐに鋭い「ミナヅキらしさ」を強く感じてゾクゾクするのが喜多條さんの原曲ver。
アレンジと交互に聴くとあぁ〜やっぱりこっちもいいなぁ!となって、どちらもどんどん好きになるタイプの2曲です。
  • 2017.11.22 Wednesday
  • 23:51

喜多條さん

今日の喜多條さん(at Last -Special ver.-)



♪ at Last -Special ver.-
(「デビルサバイバー2 ブレイクレコード」目黒将司×アトラスサウンドチーム アレンジサウンドトラックより)

特典CDのクオリティに定評のあるアットラスt……アトラスさんです。
この曲が収録されている先着購入特典は、ブレイクレコードで追加された新曲(全て目黒さん作曲)をサウンドチームメンバーが1曲ずつアレンジしたよ!というコンセプトから素敵で私はゲームを2本買いました。生きるの楽しい。

今回喜多條さんがアレンジをご担当された『at Last』は、ゲームのタイトル画面(と新規シナリオ内)で聴くことができる言わばブレコの表題曲です。
原曲はサビの変拍子と唸るギターがキレッキレで、サビは神谷浩史さんのボーカル主題歌『廻る世界』のアレンジになっています。
あああそうそう、『廻る世界』といえば目黒さんが

「神谷さんってめちゃくちゃ滑舌いいですよね!」

「声優さんが歌ってくれるならこういう歌作っちゃうぞ〜!」

と張り切った結果、ものすごく速くて非常に困難な楽曲が出来上がった(そしてディレクター高田さんの仮歌がすごく上手だった)とイベントで神谷さん&スタッフさんが制作過程を話されていてねーもうほんと目黒さん可愛いですよね(ニコニコ)!!


閑話休題!
そんなこんなでクセの強い原曲も、喜多條さんアレンジではとても聴きやすくなっています。
特にサビ! メロディは変わっていないのに、リズムが一定に刻まれるだけでこんなに聞こえ方が違うのか……!と驚かされました。

緩急のある歌謡曲的な展開や途中のオーケストラ調の部分はとても喜多條さんらしい……のですが、私はこの辺りの時期から「喜多條さんアレンジ」が少し変わった気がしています。
メインに使われる音が定番の「ピアノ!金管!ストリングス!」(すみません私の主観です)から外れることが増えてきたことや、伴って全体の印象を「華やか」から「クール」「渋い」と感じるようになってきたことや。

そして、このアレンジのメインは原曲と同じく骨太のギターです。
喜多條さんの生ギターゴリゴリの曲って意外に少ないんですよ。
というか喜多條さん、確かギター歴はそんなに長くなかった(アトラスに入社してから?)はずですし、P4Gで文化祭練習時のヘロヘロな『True Story』をご担当されてたりギター曲のコメントから苦労や涙が伺えたり、楽器としてはすごく得意!なわけではないと思うんですね。
ましてやアトラスにはすでに目黒さん&小西さんというメイン武器がギターのお仲間がいらっしゃいます。パーティの属性バランスを考えても、こういったアレンジの場で無理してギターで戦う必要はないはずなんです。

にもかかわらず、喜多條さんがこの企画の主役にギターを選んだ理由。
曲のベストな形としてそれが見えたから?
いつもと違うことがしたかったから?
私にはわかりません。
でも、熱い想いがしっかり音に乗っていることはわかります。
足りないからこそもっと、もっと熱く、刹那く、表現したいものに近付きたいともがき叫ぶ音の声。
その喜多條さんの音こそが、奇しくもこのゲームのテーマである「survive」という言葉によく似合っていると思っています。
  • 2017.11.21 Tuesday
  • 22:01

喜多條さん

今日の喜多條さん(Like a dream come true シャガール Ver.)



♪ Like a dream come true(シャガール Ver.)
(「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」より ※収録CDは「ペルソラ-ザ ゴールデンベスト 3-」)

沖奈市にある喫茶店「シャガール」の店内BGMです。
ゲームで聴いた時から「これはきっと喜多條さんだろうな」と思ってましたが詳細不明のまま月日が流れ、4年後のペルソラCDのボーナストラックでついに判明しましてありがとうございます!
喜多條さんこの曲アレンジするの3回目ですねお疲れさまです(笑)!

さてさてこちらのシャガールさん。スキンヘッドにサングラスの店主さんが5000円でオリジナルコーヒーを飲ませてくれて気付いた時には閉店時間です……と書くと完全にヤバい店ですが、得られるもの(スキルカード)は有用ですしお店も健全なので安心です(ただしコーヒーは劇物)

そんなくつろぎのコーヒータイムを彩るのがこちらのジャジーなピアノ曲。
曲のベースはP4の部活等で流れる『Like a dream come true』のアレンジですが、平メロ部分のみを使っているので意外と気付きにくいかもしれません。私はしばらく気付きませんでした(笑)
また、ゲーム中ではピアノと軽いリズムのみ(すみません記憶が遠くて違ってるかもしれません)で短い1コーラスのループだった曲が、音源化にあたりCD版では音も展開も大幅に足されています。というかもはや新曲です。
だって約30秒ループだったのがループ無しの2分40秒になってるんですよ?!なんなのどういうことなの?!こんなにサービスして私達をどうしようっていうの?!!さあ答えなさいどうなの(バァン)!!!


ごめんなさい取り乱して心の尋問室が出てしまいました。
曲の話に戻って、CD版はこう、昼下がりの喫茶店でこんな生演奏が流れてたら最高だな……という感じですね。
ピアノが柔らかくてウッドベースがあたたかくてドラムが優しくて、ふんわりと彩りを加えるストリングスや管楽器も心地よくて。包まれていると幸せな気持ちに癒されます。
都会の喧騒を一時離れ、ゆったりした時間が流れるシャガールの雰囲気にピッタリなBGMです。


この曲が収録されているCD「ペルソラ ザ ゴールデンベスト」のシリーズは、基本的に既存曲を集めたコンセプトアルバムです。
なのですでにサントラ等を多数持っているとスルーしがちかもしれません……

が!

その分お手頃価格ですし、ライブ音源も含めてほんといろんなところから節操なく曲を集めているので(←褒めてます)普通に聴いてるだけでも面白い!
2以降にはこの曲のようなボーナストラックも収録されていますし、持ってて損のないシリーズだと思ってます。買い控えてた方も是非是非!
4にはこれからの季節にピッタリな『Reach Out To The Truth』のクリスマスアレンジ(by目黒さん)も入ってますよ!(ダイマ)
  • 2017.11.17 Friday
  • 23:06

喜多條さん

今日の喜多條さん(ペルソナ4)

「(私の)王の話をするとしよう」

喜多條さんの供給が足りない分は自らバフバフ回復していくスタイル。
今回は原点に戻って、初めて喜多條さんのご作曲作品が世に出た『ペルソナ4』のご担当曲について書いてみたいと思います。


♪ muscle blues

影完二のイベント曲。ムーディーな伴奏にねっとりしたサックスのメロディが乗っていろんな意味でドキドキします。
「ウホウホ調で」とオーダーされた喜多條さんがウホウホをネット検索したりブラウザ履歴に「筋肉」「肉体美」といったワードを残したり(※サントラブックレットより)、そんな努力が実を結んだ「薔薇と輝くマッスルボディに似合う曲」になっていると思います。

ちなみにこの曲、P4U2ではノーマル完二vsシャドウ完二の専用対戦BGMとして流れます。ヤベエ。


♪ It's SHOW TIME!

「温泉街につきもののアレ(陽介談)」っぽい影りせちーのイベント曲。
今なら「PSCの『ペル空耳劇場』のタイトルバックで流れている曲」と言うとわかりやすいかもしれませんね(笑)
ちょっとレトロな雰囲気の、アヤしさと情熱溢れるダンスナンバー。
完二とりせのダンジョンは濃いのが続きますね……


♪ ケロリンMAGIC

「ムリ!キライ!シンドスギ!」でおなじみのりせちー出演CM曲。
商品は『ケロリーマジック』というトクホのドリンクで、ビキニ姿のりせちーが抜群のスタイルを披露しながら水と戯れる映像が炭酸の爽やかさを伝えると同時に「ケロリとスリムな体型をプロデュース!」の言葉に説得力を持たせていて素晴らしいですね。ケースで買うわ。

曲は軽めなノリで汎用性高め。よくもわるくも無難な印象で、喜多條さんこれわりと探り探りで苦戦してたんじゃないかな…という気がします。
でもそのね!そんな初々しさがまた味わい深いんですよね(良い笑顔)!
P4世界のりせちーファンも、数年後にこのCMを見て同じような気持ちになるのかなーと思ったりしました。


そんな3曲+既出の『人の夫』がP4無印での喜多條さんご担当曲なわけで

並べてみると……しみじみアレですね。
初っぱなから濃かったですね(笑)

そしてP4発売10周年を目前に控えた今、GSJの志村さんがP4オケコンを期待させることをおっしゃってくださっていて(!)もしかしたら来年この辺りも生演奏ワンチャンあるのでは……?!とこっそりワクワクしてたりします。
番長さんまだ現役で働いてますしね(笑)!ブレイブルークロスタッグバトルには陽介と千枝ちゃんも参戦とのことで、そちらも今から楽しみです!
  • 2017.11.16 Thursday
  • 09:13

喜多條さん

今日の喜多條さん(湯けむり旅情大作戦)

♪ 湯けむり旅情大作戦(「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」より)

虚ろの森ダンジョンクリア後、雪合戦を楽しんだ一行は疲れを癒しに温泉へ…
仕切り一枚隔てた女湯から楽しそうなやりとりが聞こえてきたら、やることは一つですよね。はい、お約束です。

そんなアニメパートのBGMです。
テレビアニメ版(P4GA11話)でも同シーンで使われていて、淡々と足場用の桶を積み上げるゴールデン悠さんは男前でした。

約30秒の短さながら、ピンクパンサーのテーマっぽい若干いかがわしげな曲調が印象的で頭に残ります。
タイトルと曲だけでどんなシーンなのか察せてしまうわかりやすさも良いですね(笑)



とかなんとか書いていたら温泉が恋しくなったので、カッ!となって自宅にあった湯けむり要素を集めたリザルトがこちらです。
ステMAX番長並みに全てを受け入れるカレー氏の寛容さに敬礼!
  • 2017.11.13 Monday
  • 22:13