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w closet×JUGEM

喜多條さん

今日の喜多條さん(悲哀/悲傷)

♪悲哀

♪悲傷(カドゥケウス NEW BLOOD」より)

 

切なげな曲。悲しい場面、心のじんわりする場面に使われます。

 

この2曲の関係が面白いんですよ!

ほとんど同じ曲なんです。『悲哀』はA→B→C(サビ)と段階的に盛り上がりながら進行する曲なのですが、そのAパートを取り除いたものが『悲傷』なんです。

もしかしたら共通部分に違いはあるのかもしれませんが、2曲続けて聴いてもすぐ見つからないレベルです。

 

AパートとBパートは同じメロディを奏でます。『悲哀』のみにあるAはピアノだけで音数が少なく物憂げで、Bはストリングスの厚みが加わり感傷的な色が強まります。サビパートとも言えるCはさらに感動色が濃く感じられます。

 

手術前の不安な場面には『悲哀』、手術成功後の安心した場面では『悲傷』。

同じ曲でも使う部分を変えることで空気の印象が変わる…という仕組みを大胆かつ効果的に使われていることに膝を打ちました。曲のコスパがすごい。(情緒のないコメントですみません…!)

 

そしてこれ、そもそもにしてすごいのが『悲哀』という曲の一部をうれしい場面にもピタッと移植できてることなんですよね。

これこそ喜多條さんの超執刀…優しくあたたかな音の色の特性だと思います。

 

自分の中で、この曲はPQの『証』やP5Sの『AIの心』の代表される「喜多條さんの泣き曲」のルーツになる曲だと位置付けてます。

そしてその真ん中にある音がやっぱりピアノで嬉しい鍵盤ファンです(笑)

  • 2020.05.10 Sunday
  • 13:32

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