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喜多條さん

今日の喜多條さん(Mass Destruction -ATLUS kitajoh version-)


♪ Mass Destruction -ATLUS kitajoh version-
(ペルソナ20thアニバーサリー・オールタイムベストアルバムより)

ペルソナ5 20thアニバーサリー・エディション同梱特典CDの収録曲です。
原曲は目黒さんで、ペルソナ3の通常戦闘……という説明もいらないくらいにおなじみの曲ですね(笑)ベイベベイベ♪
このCDには他にも小塚さんの『神話覚醒』、土屋さんの『舞耶・テーマ』、小西さんの『Your Affection』、異聞録アレンジの『Wake Up,Get Up,Get Out There』と各作品から1曲ずつアレンジが収録されていて、曲とアレンジャーさんの組み合わせも内容も文句なし!最高の記念盤です!

そんな中で喜多條さんがマスディスのアレンジをされるというんですから、そりゃもう期待値的にはMAX!……だったわけです、が!!

まず私は普段からオープンに喜多條さん【愛】を叫んでいるため、この発売時にも何人かの友人に「やっつん的に今回のアレンジはどう?」とお声がけをいただきました。ありがとう優しい世界。
なのに私ときたら「あー、うーーん……ちょっと保留で」と煮え切らない返答しかできない体たらくだったんですね……思い出す度に自分が情けないです。
その質問に、今日、あらためてお答えさせていただきたいと思います。


「悪くないです」


長々と保留してそれかよ!ってまた自分が情けないけどすみません続けます!
まず、アレンジとしてはとてもきれいで上手だと思います。良い意味でゲーム音楽から遠ざかっている感じ。
中でも「これは!」と思ったポイントを挙げると

【1】構成音を上げて明るい印象に
【2】途中に大胆に挟み込まれる『Burn My Dread』のAメロ
【3】そこから繋がるマスディスのラップ(『P3fes version』も含む)
【4】ジャジーで繊細な鍵盤と小気味よいドラム

とにかくこの【1】〜【3】の流れがものすっっごくきれいなんですよ!
・イントロの後半の音を上げて(※メロディも伴奏も)雰囲気を近付けた上で『Burn My Dread』に繋げる
・『Burn My Dread』はBPMを上げることでマスディスに寄せる
という職人技が効いていて、2曲がきれいにバトンタッチしています。

でもってバトンはさらに『Burn〜』からマスディスのラップパートに返されるわけなのですが、ここがまたミソで。
この【2】→【3】の感じ、聞き覚えがありませんか?何か思い出しませんか?

そうです、『P3fes』です!
今回の構成は『Burn My Dread』とマスディスだけを聞いてると引っかかるところがあると思うんですけれど、『P3fes』の『Burn My Dread』Aメロ→ラップの流れに馴染んでるとあまりに自然なんですよね……
それ狙ってるとしたらほんと上手い。この人ほんっとアレンジ上手い。

【4】の入れ方は喜多條さんらしく、原曲を大切にした上で「ここにこの音があったら気持ちいい!」を叶えてくれてる感じですね。
ピアノの良さは鉄板ですが、近年の喜多條さん曲はドラムの働きも素晴らしいと思います。
曲の締めも流石ですね。ピシッと気持ち良い!


と、ここまで褒めておいてどうして「悪くない」に着地するかというと……


ただ一言。


「アガり足りない」んです。


ここからは本当に個人的な趣味嗜好として取っていただきたいのですが、私は喜多條さんアレンジの醍醐味を「鑑賞後の燃え尽き感」だと思っています。
聴いている時はただただ曲の熱量に圧倒され流され振り回されて、気が付いた時には曲が終わっているあの感じ……
例えるならジェットコースターです。しかも高低差ぐわんぐわんの!

対して、今回のアレンジは「ほどよい速度で綺麗な景色を楽しめる上質なアトラクション」だと思います。
それはそれでいいんです。何も問題ありません。
でも私はジェットコースターに乗りたかったんだよね!!ごめんね!!


っていう……ええ……うーん……(悩)
正直、この感想をアップすることにはまだ迷いがあります。
良いアレンジだって理解しているからこそ慎重になってしまうんですよね……
でも、そう思って半年以上聴き続けた結果の答えは変わらず、やはりここらで一旦着地させていただきたいと思います。


喜多條さん、あのね


もっと熱くブチアガらせてください愛してる!!!!!


※そしてこの曲の5ヶ月後に『きらら』でブチアガって私は元気です。
  • 2017.06.06 Tuesday
  • 02:20

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